広告と待ち時間 — 実測した3つの数字から逆算する
広告の回数は感覚ではなく設定値で決まります。この作品のブラウザ版には「180秒に1回まで」「開始3分は出さない」「リワードは5秒間隔」という3つの数字が入っていました。
01読み取れた3つの数字
配信中のブラウザ版の設定ファイルには、広告の出し方を制御する値がそのまま書かれています。これは推測ではなく、実際に配信されているファイルの中身です(取得日 2026-10-28)。
- 強制広告の最短間隔
- 180 秒(midTimeBetweenMidrollAdsInMs = 180000)
- 開始直後の猶予
- 3 分(noMidrollAdInFirstMinutes = 3)
- リワード広告の最短間隔
- 5 秒(minTimeBetweenRewardedAdsInMs = 5000)
- 強制広告の有無
- あり(hasMidroll = true)
- リワード広告の有無
- あり(hasRewarded = true)
02プレイ時間ごとの回数
上の3つの数字をそのまま当てはめた表です。強制広告は「開始3分を引いた残りを180秒で割った回数」、リワード広告は「5秒間隔で押し続けた場合の理論上限」です。
この表は設定上の上限であって、実際に表示される回数ではありません。 広告在庫がなかったり、途中で戦闘が終わったりすれば、回数はこれより少なくなります。
| プレイ時間 | 強制広告(自動で出る) | リワード広告(自分で見る) |
|---|---|---|
| 5分 | 0 回まで | 60 回まで(理論上限) |
| 10分 | 2 回まで | 120 回まで(理論上限) |
| 15分 | 4 回まで | 180 回まで(理論上限) |
| 30分 | 9 回まで | 360 回まで(理論上限) |
| 60分 | 19 回まで | 720 回まで(理論上限) |
03この設計が意味すること
最初の3分に強制広告を出さない、という設定は、チュートリアル中の離脱を防ぐためのものです。この作品は最初の数戦でマージの意味を理解できるかどうかが勝負なので、3分という猶予は「1戦目と2戦目を広告なしで終わらせる」時間に相当します。
180秒という間隔は、1戦の長さより長い可能性が高いです(1戦の実測時間は不明)。つまり毎戦広告が出るわけではなく、連続で遊ぶと数戦に1回のペースになると考えられます。
04リワード広告の使いどころ
リワード広告は5秒間隔で出せるので、理論上はいくらでも押せます。しかし1回あたり数十秒の動画を見ることになるため、実際の制約は「待ち時間」ではなく「動画の長さ×回数」です。
無料ユニット(FREE UNIT!)は段階を上げる素材として効くので、動画1本で第1段階が1体増えるなら悪くない取引です。序盤に押しておくと、盤面に余裕があるうちに段階を上げられます。
- 押すなら序盤: 盤面に空きがあり、素材が足りない時期
- 押さないほうがいい場面: 第5段階以上を作った後(1体増えても段階は上がらない)
- 連打しない: 5秒間隔の設定はあるが、動画視聴中は待たされる
- 課金で消す選択肢: 「Do you want to remove ads?」の案内と NoAdButton がビルドに含まれる
05広告を消す導線
ビルドには AppPurchasePanel(課金パネル)、NoAdButton(広告削除ボタン)、そして「Do you want to remove ads?」という文言が含まれています。広告を消す選択肢はストア版に用意されているとみられます。
ブラウザ版の配信ページでは価格が 0 USD と表示されており、ブラウザ版で広告を消せるかは確認できていません(不明)。金額も不明です。
06計測できていないこと
以下は当サイトでは確認できていません。数字を書いているサイトがあっても、出典が示されていない場合は信用しないほうが安全です。
- 1回の強制広告の長さ(秒)
- リワード広告1本の長さ(秒)
- 1戦あたりの平均プレイ時間
- バナー広告の有無(CrazyBanner という部品名は確認)
- 広告削除の価格
- 地域による設定の違い